知らない歌手たち 2009紅白歌合戦
大晦日恒例の番組、紅白歌合戦は今年60回目を迎える。
かって「国民的行事」といわれた高視聴率番組も、近頃
はかげりが隠せない。
「この3年間、紅白は歌力をコンセプトにしてきた。今年
はその集大成」と番組部長はひときわ「歌の力」を強調
した。
ネットの動画サイトで注目された英国の歌手、スーザン・
ボイルのゲスト出演や人気子役の大橋のぞみ、加藤
清史郎らの企画コーナーへの起用など、話題つくりは
例年通り。
あえて「歌の力」にこだわるのは、原点回帰の意味がある。
ラジオで放送された紅白は1951年1月3日だった。
近江俊郎「湯の町エレジー」や渡辺はま子「サンフラン
シスコのチャイナタウン」など計14曲が歌われた。
正月番組だったが、53年の第4回から大晦日のテレビ
放送となり、NHKの看板に成長。美空ひばりが大トリを
つとめた63年には最高視聴率81.4%を記録した。
この頃の紅白はコメデイアンによる応援合戦はあったが、
あくまで歌が主役だった。だが次第に歌手の衣裳や番組
の演出が派手になっていく。特に80年代以降は大きく
変わった。紅白は歌以外が目立つ「お祭り」へ様変わり
していった。
前後して視聴率は下がっていった。80年代前半は70%
台が当たり前だった視聴率は、85年に66.0%、86年
に59.4%などと五年続けて過去最低を更新した。
近年の視聴率は40%前後にとどまる。
NHKの原点回帰は視聴率を目標に掲げていない。「世代
をこえて、人と人とをつなげる紅白」を目指すという。
若者文化に詳しい宇野常寛さんは「バブル景気の影響で
消費社会が個人に浸透し、娯楽や趣味の多様性が生ま
れた。その結果、これを知っておけば大丈夫という、社会の
全体性が失われた。家族でテレビを楽しむ習慣が消えた」
と指摘する。
年始の人気番組だったフジテレビ系の「新春かくし芸大会」
も紅白同様に80年代に視聴率が低下、来年元日の放送
が最後と決まった。
一方で紅白が依然、年間視聴率の1,2位を争う番組である
ことも事実だ。「怪物番組、紅白歌合戦の真実」を書いた
合田道人さんは「紅白は今でも最大の歌番組。視聴率は
40%前後とれば合格点ではないか」とみている。
ところで今年の紅白で自分の知らない歌手は
紅組
○絢香 みんな空の下 時々、平原綾香と間違える
○AKB48 RIVERサプライズ 紅白Remix
○GIRL NEXT DOOR Infinity
○中島美嘉 流れ星
○水樹奈々 深愛
白組
○嵐 嵐x紅白スペシアル・メドレー
○EXILE Someday
○NYC boys 紅白60回記念スペシアル
○FUNKY MONKEY BABYS ヒーロー
○flumpool 星に願いを
○遊助 ひまわり
司会 紅組 仲間由紀恵(30) 今年 4回目
白組 中井正広(37) 今年 6回目
この二人の組み合わせは3回目。
31日夜は息子一家がやってくるので、紅白研究できるかな。


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