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三菱航空機MRJ  設計変更

三菱航空機は08年4月の設立で、三菱重工業やトヨタ
自動車などが出資、MRJの11年の初飛行、13年の
納入を目指していた。

今回主翼の素材を「現在の技術では小型機に使うと
軽量化が難しい」として炭素繊維複合材からアルミに
変更、欧米などの航空会社の要望で、客室の天井を
高くし、収納スペースも拡大した。初飛行も12年前半に
遅れる。現在は70席と90席に2タイプだが100席の
機体も将来的には投入の方針を明らかにした。

主翼は軽量化するため、炭素繊維複合材を焼き固めて
成型する最新技術を採用する計画だった。だが、補強材
が必要となるため、小型機では期待したほどの軽量化
効果が得られないことが判明。アルミは削り方によって
板の肉厚を変えることが出来、機体の大きさにあわせて
強度を調整できるため将来の大型化に対応しやすいと
判断したと。

三菱レイヨンは炭素繊維などの採用をにらみ、10億円を
出資した。東レも尾翼の試作品を炭素繊維複合材で
共同開発していた。

当初は炭素複合材を使って機体の軽量化を図り、低燃費
での新型機だと持ち上げたのは一体どうなったのか。
これで発注した航空会社はどうすのか。
又機体の大型化も図るとしているが、当初の市場調査は
不完全というわけか。

カナダのボンバルデイア社ではMRJと同じ、PWA社の
新型ギアード・エンジンを搭載のCシリーズ機を販売中で
すでにルフトハンザから60機受注しているが、MRJは
この後塵を拝することにならぬか。
又、ブラジルのエンブラエル社にしても、PWA社の新型
エンジンを搭載した機種を出してくることが予想される。

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