浅田真央 GPファイナル2008 優勝
フイギユアスケートのグランプリ・ファイナルが、13日韓国
高陽で行われ、女子は浅田真央(愛知・中京大・中京高)
が自由で1位となり、ショート・プログラム(SP)2位から
逆転優勝、SP首位の金妍児(キムヨナ)の3連覇を
阻んだ浅田の優勝は15歳で出場した05-06年シーズン
以来。
軽々とジャンプを決め、世界をアッと驚かせた。3季前の
15歳でのGPファイナル優勝。今度は国際大会で女子
初となる2度のトリプル・アクセル(3回転半)。
自由は今季から学ぶロシアのタチアナ・タラソア・コーチ
に振付けてもらった「仮面舞踏会」だ。
約4分の演技時間のうち、1分間を2度のアクセルの
ために使う。NHK杯で決まらなかった。
1度目は連続ジャンプ、最初にアクセルを跳び、二つ目に
2回転をつける。高さ、着氷ともに十分。続いて単発の
アクセルを跳び、これも決めた。
後半に予定していた2連続3回転の一つ目は転倒した。
金妍児が後半に崩れた。一つは跳ぶタイミングが合わない
「パンク」で1回転に、その後には転倒。ジャンプの二つの
ミスが痛かった。先に演技していた浅田も転倒があったが、
勝負のカギとされていたトリプル・アクセルを2度成功させて
いた。ライバルが好演技した直後の重圧のなか、地元で
狙った3連覇はならなかった。金も浅田もともに18歳。
女子の記録は次表のとおり。○数字は順位、GはGP
ファイナル、世は世界選手権、五は五輪。
78-79 世③ 渡部 絵美
88-89 世① 伊藤 みどり
89-90 世② 伊藤 みどり
91-92 五② 伊藤 みどり
93-94 世① 佐藤 有香
01-02 世③ 村主 章枝
02ー03 世③ 村主 章枝
03-04 G① 村主 章枝
G③ 荒川 静
世① 荒川 静
04-05 G② 荒川 静
05-06 G① 浅田 真央
G③ 中野 友加里
五① 荒川 静
世② 村主 章枝
06-07 G② 浅田 真央
世① 安藤 美姫
世② 浅田 真央
07-08 G② 浅田 真央
世① 浅田 真央
08-09 G① 浅田 真央
GPファイナル 国際スケート連盟(ISU)公認のGPシリーズ
大会、全6戦(アメリカ、カナダ、フランス、ロシア、日本、中国)
で出場選手の上位が集まって世界一を競う。選手はISUに
割り振られた2大会に出場し、各大会の順位に応じて
与えられたポイントの合計で、種目上位6人(組)がこの
ファイナルに進出できる。現在は年内に開催されており、
シーズン前半の最高峰の国際大会。95-96年シーズン
から始まった。


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