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海軍カレー 横須賀カレー祭り

日本のカレーライスは海軍ゆかりの横須賀から広まった。
99年に「カレーの街」を宣言し、地域活性化に取り組んで
きた横須賀市では11月15,16日、三笠公園で
「よこすかカレー・フエステイバル」が開かれる。10回目
の今年は、県内外の30を超える地域からカレーを中心と
した、ご当地料理が集まる。
15日三笠公園に出かけてみた。

F地区の横須賀コーナー(野外音楽ホールの近く)では、
9種類の「よこすか海軍カレー」から4種類を選び、300円
で食べられる「カレー・バイキング」もある。
9軒の店は
1.ウッド・アイランド、2.さいか屋、3.魚藍亭、4.黒船亭
5.CoCo壱番屋、6.食肉事業共同組合、7.ハーバー
ライト(防衛弘済会)、8.ヤチヨ、9.調味商事
(よこすか海軍カレーの名称は登録店だけが使用を許可
されている)
午後1時から1時間米第7艦隊音楽隊の演奏が音楽ホール
で行われる。(16日は海上自衛隊横須賀音楽隊)

オリジナル・レシピは明治41年の「海軍割烹術参考書」に
よるもので、牛肉(または鶏肉)、にんじん、玉ねぎ、
じゃがいも、塩、カレー粉、小麦粉、米などを使用し、
登録店が独自にアレンジを加えたもの。原則としてカレー、
サラダ、牛乳の3点セットで提供する。味は各店によって
異なる。

明治期の海軍の食事は白米、みそ汁、漬物という和食中心
だった。ところが長い航海で脚気にかかる乗組員が多かった。
英国海軍から西洋食を採り入れたところ、メニューにカレー
味のシチューがあった。
日本人に合うよう小麦粉を加えてとろみをつけ、米飯に
かけて食べるようにした。これが日本のカレー・ライスの
原点とされる。

カレーライスは海軍の人気メニューとなり、故郷に帰った
乗組員が家庭に持ち込んで全国に広まったという。
肉じゃがについては海軍ゆかりの呉市と舞鶴市との間に
本家争いがある。

会場では大変な人出で落ち着いて食事が出来ないので、
帰途、目をつけていた、横須賀中央駅近くの横須賀海軍
カレー本舗で、海軍カレー・スペシアル・ビーフ、1,200円
を食べた。サラダと牛乳(小カップ)とチャツネ(果物で作った
カレーに風味をつけるもの少々)がセットになっていた。
味は甘い。隣の席の爺さんのもう少し辛味があると良い
のだがという声が聞こえてきた。

○米海軍バーガー横須賀新名物に
横須賀市は「海軍カレー」に次ぐ新たな名物に育てようと、
米海軍からハンバーガーのレシピの提供を受けた。
「横須賀米海軍バーガーとして、協力店を通じて、来年
3月以降に売り出す。米海軍のレシピは、牛肉の味を
生かした塩とコショウだけのシンプルな味付けが特徴。

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